この頃全く不思議な世になったものじゃ。株や投資信託を持っている個人は毎日の生活は全く変わらないのに、毎日裕福になったり、貧乏になっている。これでは矢張り日常生活も不安になってしまう。会社の日常も今の株価の変動ほどには変わっているとは思えない。これらは全てその日その日の株の取引額で一喜一憂しているからじゃ。株価は本当に会社の実態を反映しているのか疑いを持つ。単なる思惑で動いている節もある。そこで、株の新しい価値の表示方を考えたら少なくとも奇妙な不安はなくなるのではないか。最近一寸信頼が置けなくなってはいるが、会社の格付けがある。そういった手法を用いて」会社の過去現在の未来の姿を全て勘案し、現在の株価も入れ、新しい株価指数を作り、それを併用して、株価の指標とするれば、投棄や思惑による乱高下を防ぎ、投資家は少しは心安らかに過ごせるのではないかと経済の素人は考える。いろんな指標があってもよい。
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