言葉は物事を差別するためにあるのだから、一般的に言って全て差別語である。いわゆる、差別語は言われるのは本人が不愉快に感じる言葉のようである。しかし、「泥棒」とか「殺人鬼」と言った言葉は本人にとって不愉快だろうから差別語であろうか?今回の、中山発言に出てくる「日本人は単一民族だから内向き」でどこが不愉快になるのか?自分たちが内向きでなければそれでよいではないか。自分たちは日本人ではないと言っているのだから。「ごね得」も、最初の提示買収価格より多くの金を受け取っていればその人は得をしている。これは事実であり、泥棒と言われて怒るようなものである。非道徳的行為を言われて怒るのはお門違いである。議論をするならば、それが道徳的かそうでないかを議論すればよい。最近では、「第三国人」という言葉が差別語であると騒がれたことがある。戦後、半島の人は自分たちは敗戦国国民ではない、「第三国人」だと言って威張っていた。誇りの言葉であった。勝手に差別語だと言って関係のない人間が人を攻撃する風潮は止めるべきだ。
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