中世の大学のように、神学や真理の探究を学んだ大学生を何人現在の社会は求めているのであろうか?英文学や仏文学を学んだ大学生は社会に何人必要なのであろうか?多分一県に一校でも多すぎるであろう。それなのに、多くの大学には文学部がある。英語をの読み書きの習得ならば大学はいらない。国が富んでいれば教養人の養成としての大学があってもよい。しかし、シェークスピアの隅を穿ることしかしないのならば必要はない。経済学理論の研究に必要な人材は我が国で何人の需要があるだろうか?経営学や会計学の方が遙かに人を必要としている。最近、環境という名を付けた学科が増えているが、環境学があるとしても、そこの卒業生は精々地方自治体に環境課があれば、そこぐらい」しか職がない。それより、植林だの低炭素製鋼だの電気自動車の開発に人が必要じゃ。大学は、卒業生に対する需要を考えずに、世間を知らない学生に人気のありそうな名を付けて、受験生集めに走っている。これでは、そこに学ぶ学生がかわいそうである。文部大臣までが環境大学などと言い出したのには拙者は腰が抜けた。一体環境大臣など何をするのだろうか?環境経済でもするのだろうか?もっと実学を学ぶべきである。名前だけのものには実害の方が多い。
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おっしゃるとおりです、 大学の進学率が10%の頃?とは異なり Service産業がGDPの70%になる現在 商業学部等の定員を増やさずして 企業のNeedsに答えていないと 思います。
Mediaなり 国会議員なりに 手紙を書いていただき 次回の選挙の論点と 現在始まった 学部に関する審議会の議題に 国会議員、または 内閣府経由 是非のせてください。
http://211.120.54.153/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/080410.htm
省庁作成の議論のポイントには 福祉、環境学部の乱立や 外国語による文化の勉強が企業のNeedsに答えていない件については一切触れてません。 政策の失敗については 触れたくないということでしょう。
商業学部の教員の養成も重要な課題でしょうか?
下記のBlogのコメント欄の4番5番から始まる 議論をご参照下さい。 Blogによる 問題意識、提言の組織化により社会政策の立案は 国民の手により行われるものと確信します。 教育システムの改善に貢献できる方を総動員する必要あります、Opinion Leaderを 社会コンセンサス作り、政策作りに 参加いただけるようお願いします。
http://blog.livedoor.jp/rve83253/archives/1182135.html
教授は文部省に批判的なことは 言い難い立場の方を思いますが 政策大学院やビジネスSchoolでも学生が議論すべき 題目と思います。
教育は富を創出する源泉と 石倉教授の寄稿記事にあり、 現状の改善が必要です。
http://www.yokoishikura.com/wordpress/wp-content/uploads/2008/04/20080418nikkei-ishikura.pdf
黒川教授 政策大学院
http://www.kiyoshikurokawa.com/jp/cat2213915/index.html
投稿情報: BetterWorldPilot | 2008年10 月22日 (水) 01:55