ある集団あると、その上位20%の人がその集団をリードするとよく言われている。人間の才能の分布はそんなものであろう。そうすると、大学に全入出来るとは、余りにも大学の数が多いことを示している。これでは、大学補助金の無駄使いになるし、人材の適正な配置も出来ない。精々、高卒の30~40%の若者がその上の教育機関でで学べればよいと拙者は考える。そこで、大学の淘汰をしなければならないが、一案として、大学修了試験を行い、その合格者の数に比例して大学に補助金を出すようにしたらどうだろうか。そうすれば、無試験による入学者を増やしても、学生が勉強をしなければ文部科学省から補助金は貰えないし、まともに教育をしない、あるいは大学経営を金儲けの手段と考えてる経営者のいる大学を淘汰できる。漠然と大学に行って遊んでいる学生を減らせるし、それに税金の無駄使いも減る。
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