日本の首相は外国を訪問するとき、いつも何か土産を持って行かなければならいと思っているらしい。未開発国に行くときは大抵は経済援助じゃ。我が国のような財政赤字国が更に赤字を増やそうとしている。訪問国が喜びそうなものを持ってゆく。外交などそっちのけである。他に能がないらしい。今回のサミットでも、議長国として格好良い議題はないかと言うことが優先されている。そこで、環境とりゃらを議題にしリードしたいらしい。しかし、今現在先進国が当面しているのはあちこちを徘徊している、投機資金の問題と、それに起因する資源の高騰やインフレ問題である。これをサミットで真剣に討論しなくて何がサミットだと言いたい。
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