我が国には「自分のことは自分で」と云う言葉がある。同じように、自分の国でできることは自分の国で処理するのが、基本的な態度であろう。最近、どのような論拠で言っているのか皆目分からないが、千万人移民などと云う声を聞く。国内で、遊民である若者が町に溢れているのにである。労働力が足りなければ自国民を教育から始めるのが王道である。移民がどんなにその国に最終的に不利益をもたらすのか考えたことがあるのであろうか。移民を迎えた時は労働力不足を一時的に解決するかも知れないが、その後が大変である。今、国という単位が無くて人々の安全や安寧を守る手段はないのは明らかである。移民はそれが脅かされる。在日問題を見てもそれが分かろう。欧米でも大きな問題になっていることに学ぶべきだ。さらに、これらの移民の社会保障や老後をどうするつもりなのであろうか。トータルのコストも考えるべきじゃ。民間会社はそのコストを一般国民に押しつけるつもりなのか。インドネシアから介護士が来るらしいが、そのくらいなら、かの国に介護施設を作り、希望する老人をそこで暮らせるようにすればよい。姥捨てというならば、現に沖縄で老後を暮らす人が増えて不動産価格が上がり困っていることを知るべきじゃ。
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