道路特定財源など、暫定税率など、今日この頃は政府も地方も道路道路ばかり言っているようじゃ。道路作りが我が国の最重要課題であるらしい。政治家も議員も道路ばかりに熱心なのは真ことに不思議である。外交、国防、教育、福祉や経済など政治にはもっと大事な課題がある筈じゃ。それなのに道路だけに血道をあげているのは嘆かわしい。拙者の見るところ、地方は結構道路は整備されている。渋滞などで、道路が必要なところは都市部である。そちらは余り票にならないのか不思議に声が小さい。数年前阿蘇から宮崎県へとドライブをしたことがあるが、沿道には宮崎県に高速道路と云う看板が沿道に並んでおった。しかし、その道では車はまばらである。どうして高速道路が必要なのか理解に苦しむ。移動に時間がかかると云うのならば、制限速度を上げればよい。制限速度を2割も上げれば、一割ぐらい道路を造ったことにもなるだろう。これは、多分北海道でも同じであろう。行政に一元化が望まれる。
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