これからの世界規模の問題は資源の確保にあるようじゃ。その中でも、食料の確保は直接人命に関するので最重要課題であろう。翻って我が国を見ると、食料の自給率が低いのに、休耕田政策のど農業を自由にできないような制度になっているようじゃ。しかし、確実に世界は食料不足になるのであるから、ここで、官民一体となって、食料を増産する体制の確立が大切と拙者は考える。どのような土地でも作物を作る体制と、それが消費されるまでのシステムをつくる必要がある。これは、全国民が一体となって取り組む問題である。官は規制は上手であるが、振興はせいぜい金を出すだけで、上手とは言えない。しかし、ここは食糧増産の障害になっているものを取り除く努力をすべきである。消費者は、食糧の確保にどれだけの犠牲とまでとは言わないが、協力できるかを考えるべきである。飢餓が始まってからでは遅い。
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