困った国中国

どうして中国のような国が世界にできてしまったのだろうか。四千年の圧政の歴史がいじけたそれでいて攻撃的な国民性を作ったのだろうか。チベット関係の対応を見て、よくこのような嘘や論理を平気で発表できるかかと驚くばかりである。チベットはどう考えても中国の不可分の領土ではない。例によって内部工作員を作り51年に侵攻して、自治領としただけである。中国と陸続きに土地は全部は不可分の固有の国土らしい。そういえば大陸棚状にある土地、尖閣諸島など、すべて自国領土であるという理由が分かる。人権と云うならば西欧諸国に人権抑圧を反省しろとなど言っているようだが、これはとりもなおさず、今現在中国は人権を抑圧していることを認めていいることであり、これが反論になっているとでも思っているのだろうか。中国人同士の喧嘩のやり取り程度の話である。ようやく世界も中国がどのような国であるかと云う事に気がつき始めたようじゃ。ここで、世界各国は毅然とした態度を取らなければ、克ってのミュンヘンの融和のように、取り返しのきかない結果となる。