企業の行動を支配しているのは、金を出している資本家なのか、そこで働いている人間を統率しているCOEなのかが拙者にはわからない。誰が企業の統治権を持っているのかの規定なり法律があるのであろうか?本来、金を出している資本家は企業の活動に対して投資をしているのだけで、運営までに口を出す権利があるのだろうか。企業をモノのように金を出しているのだからと自分のもののように振舞うのは当を得ていんるのだろうか?それでは、そこで働く人間は金をもらっているだけの奴隷なのか?資本家と企業家は分けるのが筋ではなかろうか。空港の民営化にあたり、外国資本が買い取り、非常時に運営が妨害されると云う事を心配しているようじゃが、これはその点があいまいになっているところに問題があるようじゃ。基本的にはまたお役所が口を出していると感じるが。
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