宗教と云うものは人間を幸福にする考え方や、方策を授けるものと、拙者は考える。そのため、天国と地獄を説き、人が善き行いをするように勧め、死の恐怖から救う、大勢の人が同じことをして、一体感とともに幸福感を味あわせる、あるいは、「貧しい人は幸いである」と人の心打つ言葉で心の在り方を説く、と云ったことをしている。まあそのためには非合理性を認めなければならないが。しかし、人を殺して良いと云った教えを説くものは、宗教と言えるだろうか?それが、神の言葉であろうか?拙者は疑問に感じる。宗教者は一堂に会して、宗論を行うべけでなかろうか。良いものと悪いものを分けなけれあならない。もちろん、金もうけのための宗教などは真っ先に追放すべきである。
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