NHKのもっとも重要な役目であり聴取者から求められているものは、事実の客観的な正確な報道じゃ。NHKでよくみられる番組はニュースであることがそれを物語っている。しかし、現実のニュースと云うとまず、銭形平次のがら八のよう「てえへんだ」で始まる。どこどこで事件が起きたのような新聞でも第二面以下の記事のような報道から始まる。誠に品位のない姿勢である。それに、沖縄の教科書や米兵暴行事件、あたごと漁船との衝突事故の報道姿勢は何であろうか。衝突事件などは毎日のように10分以上同じような内容をだらだらとやっている。今日この頃は海保に最初に報告したしないなどの問題を大きく取り上げ、それを政局にまで持ってい行こうとしている。国民に予算案と衝突事故がどのような関係がるのか説明すべきである。しかも、そうなならばの仮定の話である。衝突事故は海難審判にその当否を任せるべきである。推理物の好きな拙者などは、漁船が保険目当ての当て逃げであったらどうだろうかだの想像したくなる。金平丸がその直前に左に回転したのも怪しい。自衛隊などの不祥事になると大喜びをしているように見えるのはどういう魂胆なのか。ニュースで「求められる」という言葉で終わるのも気になる。求めているのは当然NHKである。国民が求めているわけでもない。一記者が大きな顔をして解説するのも気になる。これは一個人の意見ではないのか。事実の報道に徹すべきではないか。解説は解説としで行うべきである