新聞などを見ていると、色々な出費や補助金を国の内外に、ふんだんに政府はばらまいている。ところが、財政赤字は700兆以上と言われ、なお増え続けているのが現状だ。要するに、借金で生活しているようなものじゃ。これは何時かは破綻するものじゃ。まさに、先の大戦で負けると知りながら、ずるずると戦争を続けた教訓を学んでいないことになる。C型肝炎患者の救済に1000億以上の支出をすると厚生労働大臣は正義顔して発表しているが、国民の福祉が大事であることは論をまたないが、借金の大きさを考えると、これらにも限度がある。どこまで、財政を考え、年金や福祉の予算を回すかについては、政党の選挙対策を離れ、もっと突っ込んだ議論が必要と考える。我が国はもっとつつましい生活をしなけれはならいのではないか。真に、わが国の将来を見据えた政策を考える、政党が待たれる。
コメント