5%の聴取料の削減と云うNHK改革案が示されたそうじゃ。まったく、NHKという組織は、自分たちに課せられた課題が、何かといことを全く理解していない。聴取者は聴取料の削減よりも、NHKの在り方を問題にしているのである。NHKが発足したころ電波メディアを半独占したころの体質をそのまま持続を夢見ているようじゃ。NHKの問題点を挙げれば、すべてのジャンルをカバーする義務でもあると錯覚していることである。歌謡番組やロックコンサートなど芸能番組を金を出してみたくない人は多い。NHKがすべて支配していると勘違いしている。ニュースにしても、すぐに記者が出て生きて、自分の意見で解説している。だれも記者の意見などは聞きたくない。解説番組は解説として放送すべきである。ニュースは、事実だけの報道をすればよい。かようにNHKは尊大である。アナウンサーにの雰囲気にしても、通常の社会では見られないような連中ばかりである。見ていて気が重くなる。些細なことであるが、拙者は囲碁将棋ジャーナルをよく見るが、その司会に出る女性棋士に対して、まず「この番組に出て亢奮してるでしょう」式の質問をする。NHKに出ることが恩恵とでも思っているらしい。プロとしての扱いではない。さらに悪いことには女性棋士の表彰式の時、カメラは女性の足から映し出して上へとアップする。これほど失礼なことはない。こういった例は多い。すべての人を「さん}付けで呼ぶのも不愉快だ。書き出したらきりがない。
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