昔から、継母物語が数多くあるが、今日この頃の例はその酷さや数で以上といわなければならない。今回、児童虐待防止法ができ、虐待を行っていると思われる家に関係機関は警官とともに強制的に立ち入ることができることは結構なことだ。しかし、TVでの報道を見ると、それを行う人たちは、この強制的に立ち入ることに躊躇しているように思われる。児童虐待は、単なる虐待ではなく、場所がどこであれ暴力犯罪である。虐待者を躊躇なくぶた箱に放り込むぐらいの覚悟が必要だ。その上で適切な処置をとるのが正道だ。親の精神的打撃など考慮する必要はない。暴力を見逃しては駄目じゃ。
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