「ちゃぽちゃん。ようこそ。まあちゃまのお家に遊びにきてくださりました。」
「うん。ちゃぽ。」
ちゃぽちゃんは、おおよろこびです。
「これから、百人一首で遊びましょう。まあちゃまが、上の句(かみのく)を読むから、ちゃぽちゃんは下の句(しものく)を取ってね。」(ちなみに、平安時代には、まだ、百人一首はありませんでした。貝合わせという百人一首に似た遊びがあります。)
「うん。ちゃぽ。でも。もしかして、おむずじゃないの。」
「では、ちゃぽちゃん。はじめます。あきのたの~。」
「えーっ。ちゃぽー。」
さてさて、さっそく、百人一首の特訓がはじまりました。ちゃぽちゃんは、どうなるのでしょうか。
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