中国は異民族の地チベットや満州に盛んに漢民族を移動させ、植民を行っている。そうして、民族浄化をしたり、同化させたりして、自国領とする政策をとっている。イスラエルもパレスチナ人の土地に植民をさせ、紛争が止まない。コソボの地もイスラム教徒が移住して今日の姿になっていると聞いている。戦後、韓国民は母国に日本から帰ることになっていたのに、難民として残り、移住民として住み着いてるのが現状である。他民族を入れることは、ある意味で植民地化され恐れが生じることにもなる。そのため、何かと不協和音が絶えない。植民地化されたと抗議している国が植民を行っているのは皮肉なことである。異民族が混じることはどうしても紛争の元となる。一時期、一千万人移民受け入れなどと言っていた経団連の会長がいたが、何を考えているのか理解に苦しむ。会社があって国は眼中にないと云うことである。もしそのようなことがおこなわれていたら、この失業者が溢れている折、暴動が起きていたかも知れないと思うとぞっとする。
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