くらも天狗

どうして日本の政治家は顔付きが悪いのだろうか

 
東日本大災害が起きて以来、多くの住民がテレビの前に登場するようになった。政治家も何かと付けて、災害地に訪れるが、出てくる顔を見ると、災害地の人達は土地々々の顔と云うものがあっても、日本人らしいまともな顔の人が大多数い出てくる。所が政治家の顔はどう見ても日本人らしくない顔の人ばかりである。これは如何したことなのだろうか？政治家を選ぶわが国のシステムに欠陥があるとしか考えられない。これを機会にもう一辺政治家を選ぶシステムの再構築する必要がある。

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初めて菅が良いことを言った

 
菅総理によるとチェルノブイリ原発事故に癌が多発している例は無いとのことである。これは良い発言である。では，早速、それらに地域の放射線量の実態を公表して30キロメーター以内の退避や外出禁止は撤回すべきである。住民の判断で居残るか退避するかを決めればよい。もし、その地域の人に癌が発生したならば、医療は全額国の負担ですればよい。その方がより合理的な解決法であると確信している。

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世の中には反吐が出るようない人間がいるものだ

 
原発事故が起きると、まるで閻魔の身代わりの裁き人のような顔をして、原子力を推進した学者は誰だの、政府や東電の御用学者は土下座でもして謝れと言った、まるで紅衛兵のような輩が威張り腐って出てくるのには反吐が出る。原子力発電なくして今の日本の繁栄はあり得ない。反原発などと云う反日連中の罵詈雑言の中で、着々と原発事業を進めた先達の苦労を思うべきである。不幸にして事故が起きたが、これはより安全な原発を造るための産みの苦しみである。わが国はあらゆる英知を集めて、より多くのエネルギーを生み出す努力をこれからもすべきである。

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今回の大震災は惰性で行われてきたおかしなことの掃除になるかも

 
国難ともいえる今回の大震災で、国民は身の回りを改めて見直す機会を得たかもしれない。今まで、これは可笑しなことと心の中で思っていたことから抜け出すことができれば不幸中の幸いである。その例が、確かにパチンコと余りにも多い自動販売機である。パチンコは明らかに博打であるから、禁止すべきであろう。まあ、経過措置として、12時から4時と8時から11時の間に営業時間を制限するから始めるのも手である。自動販売機など大抵三系統の販売機が並んでおいてある。整理すべきであろう。又、危機のおかげで民主党の正当としてないことも分かり、これも整理される運命になるであろう。

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福島電発事故は想定外事象の結果ではないのか

 
NHK解説委員などは、「福島原発事故で、想定外と云う言い訳は許さない」などと威張ったことを言っているが、想定外のことが起きなければ事故にはならなかったはずである。事故第一原因は設計で考慮した津波の高さが想定外であったために起きたものである。今後の重要な課題は、その想定した値の問題であり、どう想定を改善して行けるかどうかにある。後は、事故の後の処置が適切であったかの問題を徹底的に解明することであろう。

避難指示などは科学的根拠に基づいて出すべき

 
20キロメートルは避難、30キロメートルは屋内退避などと、政府は指令を出しているが、その根拠を示していない。これは、もし原子力にないか異変が起きた時に危険だから避難しろと言っているのか、あるいは、空気中の放射能濃度が高いから避難しろと言っているのか分からないので、住民の対応に混乱が生じる。万が一の危険ならば、早急に非難する必要がないと考えるのが普通である。30キロメートルでも、24時間家にいろと言っているのか、ある時間なら屋外にいてもよいのか分からない。一定時間外出が危険でないならば、買い物にも出られる。国民が愚と云う仮定で、指令を出すべきでない。科学的根拠をすべて示すべきである。これでは、もし住民に被害が出た時避難命令を出していたではないかという言い逃れのために出していると疑われても仕方なかろう。もし、政府が科学的根拠が分からずにしているとすれば悲しいことである。

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危機の時に才能は現れるものである

 
もう殆どの人から認識されていると思われるが、菅総理の無能ぶりには落胆される。何一つリードできず、国民を勇気づけることもせず、していることと言えば担当大臣を増やして責任を押し付けることである。その顔触れも曰く付きの彼の仲間であり、その大臣も仕事ができるわけでもない。菅ばかりでなく東電社長が何を考えているも分からない無能さである。海江田が単なる会計士上がりでリーダーとしての素質はない。福島県知事も全員で困難に立ち向かわなければならない時に他人の責任ばかり言う始末である。数えだすと、今度の危機でわが国の上層部でその責を務めるに足る人間がいないのは嘆かわしいことである。

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謝ることができるのは王様だけ

 
外国では、謝ることができるのは王さまだけという言葉がある。王さまは謝ってもそれ以上に過ちなどを追及されることはないからである。それに対して普通人は謝るととことん追求されてしまう。今回メア氏の事件で米国が謝ったのはわが国は謝れば水に流してくれる風習があると勘違いしたからであろう。ところが沖縄問題の世論を牛耳っているのは、侵略を助ける人達である。益々威高になってくることが予想される。労組は基地がなくなれば、仕事を失うのに、基地反対の尻馬に乗っている。メア氏は沖縄との交渉過程をその内に公表したらよい。今度の問題で、一つ気がかりなのは、政府がV字型の滑走路を50m移動させる案でまとめようとしてるときに、12月に行われた講演を今頃持ち出してきている通報者が何者であるかということである。結局彼らにとっては普天間けちがなくなると、闘争目標がなくなるので、普天間基地移転には反対なのだ。

言いにくいことではあるが弱者の脅迫というものはある

 
泥棒が捕まって俺を貧乏にした世間が悪い、保証しろ的な言動をする輩は確かにいる。本来なら援助を頼む立場にありながら、肝炎に罹り、国が悪いから報償しろと言うことが罷り通る。ある市域に住んでいて差別されたからと言って、何兆というお金を取る人たちもいる。国民と外人の差が分からない人も多い。和を重んじろと言って脅迫する例も確かにある。みんな心の中で思っていても，口は出しては言えない事柄ではある。外国の人がサラリと言うのも風通しを良くする効果はあるようである。日本はタブーが多すぎる。

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政治家は大陸式喧嘩法を辞めるべきだ

 
大陸では喧嘩の時、相手を詰るとお前こそ悪いと言って、言い争いになるらしい。お前は泥棒だと言えばお前こそ泥棒だという風に口論になる。これはどんな場合でも直ぐ口にすることが出来るし。非難されていることをそらし、、単なる罵り合いの場に変えて、有耶無耶にしてしまう手法らしい。前原が福田もしていると言っても、政治資金法違反という事実には変わりがない。野党がある事件を攻撃すると、政権側は直ぐに野党もしていると言い返す。全く恥ずかしい話で、そこに知性が感じられない。少なくとも、政治家は自分の言葉に責任を持ち、恥というものを知って貰いたいものである。

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