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小沢幹事長を不起訴にした検察は小沢に首脳人事ででもで脅かされたのではないかと心配していたところ、検察審査会で起訴相当としたのは,国民に良識が残っていることを示しており,喜ばしいことである。そこで、訳の分からない政治屋の作る法律にも審査会を作ったらよいだろう。議会で帰結された法律を審査する国民から選ばれた審査会をである。法律は総て審査会の審査を受けるようにするれば,外国人参政権など怪しげな法律を差し戻せるようにすればよい。序でに、仕分けをする人たちも審査すればよい。
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この頃、国民感情で許さないなどと言う言葉が、至る所で出てくる。裁判まで感情論が登場する。物事は総てまずは道理で判断すべきで感情で判断するものではない。鳩山の母からの贈与を知らなかったという、ことを国民感情で検察審議会は述べるべきではない。まずは常識で判断してである。更に、鳩山の本人の取り調べも母の取り調べもなく唯々知らなかったと言うことにして不起訴にするのはそれこそ国民感情から許せない。
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人知が進歩したからと言って、世に公平を実現する道は、バビロンのハンムラビ法典が示す通り、目には目歯には歯が原則である。特に外交関係はこれなくして公平な関係を結ぶことは出来ない。最近韓国は竹島近辺で、測量をするのどと言っており、これに対して我国は抗議をいているようであるが、これでは我国の領土を守ることは出来ない。我国も対抗上、例えば、竹島より3海里以内の領土に機雷を敷設するとでも言ったらよい。これが平等な関係というものである。
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民主主義では多数決で物事が決まる。それを良いことにして、多数派が、排他・独裁を行う例が増えてきているようである。これではぐ逆に民主主義の崩壊に繋がる。古くは,ナチスは多数派になったとたんに他派を排除して独裁政権を樹立した。今の我国の民主党もおよそ不合理な政策を独裁的に平気で行っている。そこには道理というものがない。政党ばかりではなく、学会などでもおる派閥が多数派となると,それに反する意見や,独創的の考えを排除し始めうる例が多いように思える。これでは学会に名に恥じる。勿論ある宗教もそう名乗っているが。環境関係の学会で、地球温暖化に異を唱える論文が排除されていだろうか？多数派を作って他を排除することは恥ずべき行為である。
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またぞろ、民主政権は仕分けとやら始めるようじゃ。本来仕分けは自分たちがすることであるが、見せ物よろしく、権威あるものと思われているものをつるし上げる人民裁判的快感を国民に与えるとでも思っているようじゃ。国民が参加して仕分けるのならば、今一番大きな予算を食っている福祉厚生の仕分けをすべきであろう。今のままでは福祉厚生で国は破綻してしまう。何処までを国が関与すべきなのかを決めるには国民的同意が必要である。色々な国家補償を行っているが、これも国民の税金である。無限に出すわけには行かない。まずは、足下から、民主党のマニフェストの仕分けから始めるのが筋であろう。これは自分たちでは出来ない事項であり国民の仕分けを受けなければならない。選挙でマニフェストで投票した人ばかりではない。せいぜい、25％程度の支持であろう。
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今日この頃四月の半ばだというのに寒い日が続いている。本当に地球は温暖化しているのだろうか。一部科学者の野心で温暖化となり、仕事作りに熱心なヨーロッパ人がそれを煽り、排出権取り引きなどと言い出しているような気がしてならない。素朴に考えて、雲の多い日は寒い、太陽が遮られるからである。夜は雲があった法が暖かい。放射冷却が防がれるからである。温暖化を言う人は夜だけを言っているようである。トータルすると二酸化酸素があると寒くなるのではないのだろうか？更に太陽の活動も影響が大きいようだ。そう言えば、ＴＶでも北極の氷が溶ける映像が少しも放映されない。北極はどうなっているのだろうか。
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鳩山首相はオバマ大統領と会ったときに、日米同盟は重要であり、そのためには沖縄の負担の軽減が必要である。アメリカも協力してもらいと云ったことを話したらしい。これは、裏を返せば、普天間基地の県外移転を認めなければ、日米同盟も危うくなると云う脅しである。結局交渉の失敗を米国に押しつけようという魂胆が見える。このようなことが通るとでも首相は考えているとしたら、その外交的センスはゼロと言わざるを得ない。沖縄問題で大事なことは、いかに我国を守るかと言うことであり、そのための沖縄防衛をどうするかの問題である。多くの負担をしているのは日本国民であり、沖縄の人はその恩恵を受けている面もある。沖縄県民の説得に努力すべきであろう。
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保守と云いながら,我国の政権党は社会主義的な政策をとってきて、理念のないバラマキ政策等ををとってきた。これでは国民に飽きられて当然である。人気が落ちてくると自民党は民主党の政策により沿うような、バラマキ競走をするていたらくである。更に悪いことには非民主国家などにも色目を使う人間まで抱え込んでいる。自民党が国民の支持を得るには民主党と異なった政策を示して、我国の将来に希望がもてるようにすべきである。財政が苦しい今、配分のみを考える政党には未来はない。更に、河野太郎など親が共産国の走狗となった人間を連れてきて人気が出るとでも思っているのだろうか。桝添などどう見ても軽薄な人間に頼ってもだめであろう。小泉進次郎で田中真紀子的人気を博そうとしてもすぐ飽きられる。この閉塞感を打破する真の保守的指導者が得られるかどうかが自民党再生の鍵と考える。
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中国で邦人が麻薬関係で死刑に処せられた。これに対し、日本政府は遺憾の意を表したに過ぎない。問題は死刑と云う刑の問題でもあるが、裁判が公正に行われたかどうかにある。もし、ある人を抹殺するために、その人の鞄に麻薬を潜ませれば簡単に死刑で抹殺できる。こんなことがまかり通りそうな中国とかロシアという国にはウッカリ行けない。中国に要求すべきは,全裁判記録と完全な証拠の公開であろう。薬の運びやと云うのは大体下っ端の仕事である。関係する悪の大組織がある筈である。それを見逃して,下っ端を厳罰に処するのは腑に落ちない。その取引を知っているようであるから、先ず、その組織の大本を中国政府は発表すべきである。
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