今日もおさらいです。
雄略列は、多列・並列構造を構成する年代列の一つですが、他の年代列とは異なる特徴があります。
それは、雄略列は、日本書紀の神武元年を紀元前660年、持統11年を西暦697年に位置づけている編年(可視的編年)と一致するということです。
日本書紀の可視的編年において、雄略元年が何年に相当するのかを、調べていただけばわかりますように、可視的編年において、雄略5年は、西暦457年となっているはずです。
雄略列でも、雄略元年は西暦457年ですので、雄略列は、日本書紀の可視的編年と一致していたのですね。
続きは明日ね♡
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