大学の新卒者の三分の一が就職先が決まらないらしい。これは,大学を作りすぎて、大卒が需要以上に生産されているからに他ならない。当然の結果である。政府は厚生労働省などに就職支援などと言っているが、そんなソフトの問題ではなく、働ける場所を作ることが第一である。いくら就職面接技能を磨いても、働く能力が向上するとは思えない。日本は労働力が余っているかと言えば、外国人労働者が多数働いている。新卒者に本当に働く意欲があるのか疑いたくなる。TVのニュースで、就職先がないので、これからは中小企業周りでもする,などと甘えたこと言っているようでは就職できなくて当然である。高校も含めて、もっと職能教育に力を入れるべきであろう。
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