北京オリンピック開会式の印象はまず、国内宣伝向けであることと人数の多さであろう。ただ、行列などが乱れていたのはご愛敬である。式は長くだらだらと続くので終わりまで見なかった。何となくサーカスを思い出した。色彩感覚も拙者とは相容れない。動員された選手には気の毒である。優勝した選手には感嘆するばかりであるが、柔道で一回戦敗退した選手は試合をする前から負けることが分かった。入場してきたときの目がうつろである。女子バドミントンのオグシオ組の試合を見て、女子バドミントンもパワーの時代に入ったことを感じた。これからは、筋肉トレーニングの強化が大事である。企業主体の選手選考や、楽しみにきている選手は願い下げである。
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