急に政権党になった民主党議委員は,自分の得たと錯覚している身分の高さ我を忘れているのではないか。最近の出来事でも、自衛隊基地で道路を逆走させて自動車を迎えに来させ、咎めた隊員の胸ぐらをつかんだとか、議会開催120年記念のおり、秋篠殿下に早く座れとヤジを飛ばしたり、常軌を逸した行動をしている。須く、平家物語などを読み、おごる平家は久しからず、選挙の風の前の塵に同じと銘ずべきである。
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今回の北朝鮮の韓国に対する砲撃ぐらい全く無意味で、無駄なものはない。何の軍事的影響を世界に与えるものではない。もし、北に意味がるのならば、これは北の国内問題にあるとしか考えられない。人殺しをして自分の政権が維持できるとしたら全く国の態をなしていないと言わざるを得ない。まあ、我々にとってプラスになることがあるとしたら、半島とそれに続く人達は平気で嘘をつくと云う事を世界中に知らせたことであろう。
よくある漫才のギャクで、「俺たちは友達だから本当のことを言い合おう」と云って最後には喧嘩になるのがある。偽りの平和は本当のことは言ってはならないと云うことで成り立っているらしい。大体、我国では議会は議論をする場ではなく、いかに政府が言葉尻をとらえないように発言する場である。「慎重に推移を見守ります」など、どんな政策をするのか分からない。あるいは、それに対する対策がないと言うことを言っているに過ぎない。職務と言うことを別にすれば、柳田法務大臣はユウモアに長けた人物である。
色々な報道を総合的に判断すると,皇太子一家は遊ぶことに熱心で国民のために尽くしているとは思えない。皇室の生活態度は日本国民の規範となっていなければその存在を問題になる。今度の英皇室の嫁さんも、その発言を聴くと自分本位で国民のために尽くすということは念頭にないようである。何処の皇室もその存在理由を失いつつあるらしい。しかし、我が皇室は長い伝統を持っており、それを一嫁の行動で潰すというのは問題である。誰かハッキリと戒める人が現われなければ困る。海保に政府を戒める人が出たのがせめての救いである。
当然のことではあるが、我国の政府は日本の利益のために働く義務がある、皆そう思っているし、総ての法令もその前提で作られている。所が、今の民主党政権のように、反日活動をしてきた人たちが政府を構成することになると,国民の意思とは違った方向に国が動いてしまう。それを、直ちに阻止する制度が現在無いのが問題である。次の総選挙まで我々は待つことは出来ない。政治家には頼みに出来ないのは確かでもある。谷垣が言う2.26事件は、一部の若者が武力による政治改革を目指したものである。しかし、彼はその動きを否定したものと思われるが、それ以外の道を示さなければ保守が泣くというものである。
政府はyou tubeに流れた,尖閣諸島での我国の巡視船に対する中共漁船の攻撃の映像の出所探査に血眼になっているようじゃ。秘密保持とか云っているが、この映像の何処が秘密に値するかを説明するのが先ではないか。公務員は国家の存亡に関する情報を公にする義務がある。映像はこれだけではなく更にショッキングなものがあるということが世間に流れている。国民のために映像は発表すべきである。民主党は情報公開を党是としているのであるから。
中国漁船の海上保安庁船への突入事件のヴィデオを国会が取り寄せ、予算委員会で見たらしい。これは,我が国民の取るべき態度の判断に大事な情報であり、国民一般に公開すべきものである。しかるに、中井予算委員会委員長は編集した一部も公開しないと言っている。これは予算委員長の権限であろうか?しかも、国政調査権で取り寄せたものであるから、公開しないという訳の分からない理由を言っている。そのような、ルールがあるものではない。誰かが、隠しているのならば、それこそ国政調査権で公開するのが筋である。判断は国民がするものである。もう大本営発表まがいのことはこりごりである。
この度の仕分けでスーパー堤防事業の廃止が決まったようじゃ。今のペースで進めると400年掛るというのがその理由らしい。しかし、治水のために堤防を高くしなければならないとしたら、それは何年かかっても造らなければならない。それが治水というものであろう。川というものは流れてくる土砂で川底はだんだん高くなって行く。川底が周りの土地より高くなっている川は至る所になる。スーパー堤防の事業が進捗しないのは,住民の利益が絡み、用地の整備が進まないのが原因である。本来、政治家の役目はこう言った堤防を,造るのを法などを整備して早く造れるようにすることにある。良く道路や橋などが出来ると、政治家は恰も自分が造ったように言い、自分の名前を出して威張っているではないか。
戦前は,弁護士と言えば、法の裏をかいて悪どい金儲けなどをする人間と一般には見なされていた。新聞記者と言えば,何かとたかりを常とする人たちと疎まれてきた。所が米国TVの弁護士ケーシーや正義の新聞記者の話などの影響でそのステータスは上がったようじゃ。しかし、最近のマスコミと報道を見ていると、記者に正義感などは感じられない。弁護士上がりの官房長官は政治と弁護活動と間違えているらしく,悪を弁護し、言葉を弄び何一つ国に役立つことはしていない。矢張り両者はならず者と言わざるを得ない。
人質を取るなどと言うことは最も忌まわしい犯罪である。それを国家ぐるみで行うのであるから,もう近代国家とは中国は言えない。大林組の社員が船長の釈放と共に行われ、今回も中国漁船の突入のヴィデオを公開しないと政府が言った途端に最後の一人が釈放されるは偶然ではない。政府は、これまた中共政府と裏取引をしていることも明らかである。これが開かれた政府のすることであろうか。中共文化と歩調を合わせることなどすべきではない。