またしても、隣がしていることを直ぐ真似る我が国の姿勢が出て、夏時間導入などと言う人が出ている。しかし、我が国に必要なのは、夏時間ではなく冬時間じゃ。東京でも、夕方四時になるともう暗い。せめて、五時まで日の光が残っている方が自然じゃ。夏時間は遅い時間まで昼の光を利用する(daylight saving time)ために導入されている。冬時間は暖房エネルギーを節約することにもなろう。こちらの方が国民の支持を得られると思うが。もちろん、我が国の標準時間を一時間下げてもよい。
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労災死について、それが労災死でという判決が出されている。少なくとも死の理由は医者が判断すべきことであり、裁判所が判断することには疑問を感じる。漁船の衝突事故も、見張りの当直士官が見張りを完全にしていたかどうかということは裁判所が判断すべきことであろうか?特許関係の裁判でも複雑な機能を裁判所が判断できるのだろうか?その他、裁判所が正しく判断できそうもない事項は山のようにある。それらはそれぞれ、それに関した審判機関を設けて判断すべきことではないだろうか。この頃は付帯意見までつけて内政に干渉しようと云う姿勢が、一部の裁判官に見られる。裁判所は法の侵犯のみに関して判断をすべきであると、拙者は信じる。サッカーでキーパーが球を見失っただけで、裁判になったら可哀そうである。
教育再生委員会が小学生の携帯電話の禁止を打ち出したが、教育再生委員会としてはまともな意見である。これも、学業の教育に関係のない事項であるからであろう。小学生の携帯電話は電話機能だけでよい。拙者の見るところ、戦後青少年に害毒を与えた発明品は何と言ってもゲーム機であろう。ゲーム機のお蔭で、青少年は勉強時間を減らした上に外で遊ぶ時間も奪ってしまった。これを作り出したソニーなどは罪万死に値する。反社会的製品の最たるものじゃ。もう一つはバイクである。バイクは町中に騒音をまき散らした上に、暴走族を生み出した。これまた、ホンダなどの罪は多い。移動は自転車でよい。
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乾坤一擲の戦争に負けた後遺症か、わが国は事なかれ主義のいじけた国になったようである。憲法からしてその傾向が強い。今回の聖火リレーや胡錦濤のら対応を見ても、唯々中国からの批判がなければよいと云う態度え、聖火リレーでも警察はわが国民の保護を忘れ、事が起きなければ良いと云う態度じゃ。早稲田での講演や法隆寺の訪問を見ても、そこに気骨と云うものが感じられない。損得を超えて正しいと信じることをする心構えがなくなっている。前福田首相は人命は地球より重いとか言って超法規的処理をし、赤軍を逃したが、人道的な判断ではなく単なる事なかれ主義であったとしか考えられない。倅もその血を引き継ぎ、人道にもとる虐殺をしている人物と会っているとい認識はないようじゃ。国のリーダーとしての素質のない人物をいただいているわが国民は不幸としか言いようがない。こう言っても何も行動をしない吾輩も事なかれ主義かも知れんが!
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胡錦濤の今回の来日に当たり、宗教を否定し仏教を弾圧する彼が法隆寺と唐招提寺を訪問すると云うのは誠に不思議な話じゃ。何のために訪問するのであろうか?人の行いには必ず理由がある。寺側はその真意の説明を求めるべきである。宗教的理由がなく、単なる観光であれば、来訪を断るべきである。もし宗教的意図の無いない訪問ならば、両寺は宗教団体とは認められ無いので、宗教法人の資格を返還し、観光施設管理組合でもに変えるべきである。もし両寺の僧侶で真に仏教を収めたい方がおられるならば、他の寺に移り修業されればよい。
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第二次大戦後曲がりなりにも各国の国境線が確定し、これに関する紛争が減少していたのに、今度は国家内国家の問題が浮上してきたようじゃ。バスク地方やコソボは明らかな国家内国家の問題であるが、欧米諸国に移民をしてきた人たちも、各民族が集まり国家内国家を形成しつつあるようじゃ。その最大のものが、中国人であろう。聖火リレーが通るところ、そこに在住している中国人が、集まってくる。欧米諸国で民主主義を体験し、その体制の中で暮らしているのに、民主主義を否定する本国の指令で動くようでは、彼らの忠誠心は、たとえその国の市民権を取っていても本国を向いていると言わざるを得ない。その人口が増えれば、やがて国家内国家をつくることになる。中国人ばかりではなく、世界各地に移住してきている他民族人たちは、人口を増やし、国家内国家を作り、やがてはその国は消滅し、再び多数の国になる危険性をお感じる。わが国でも、ある宗教団体と言われてる集団は国家内国家を既に作り、そのボスに忠誠を誓い、あるゆる組織に浸透しつつあるようじゃ。オームで経験したことを国民は思い起こすべきである。
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今日は日曜日、我々にとっても安息日であるが、なんとなく不安である。世の中が変わろうとしているのを肌で感じる。大きく見れば、地球上で我々が必要とするエネルギーは総て太陽から来ている。地球外にそれを放出しているが、残った劣化したエネルギーがどうなるか分からない。足元を見ると、米国がドルを刷り続けているようじゃが、紙幣などは、我々に必要なエネルギーを何一つ生み出さない。劣化したエネルギーを生み出すだけじゃ。しかし、有り余った金は、たんに囃すだけの博打である投機に回っている。土地家屋のバルブが消えたら、今度は資源バルブである。これもはじける運命にあると見なければならない。それでいて確実に世界の人口増に対して、あるいは生活程度の向上に対応できる資源は世界上にはない。その後の世界にに対する視野が開けてこない。世の経済学者と言われている人たちは何をしているのであろうか。これでは経済学者は単なるストーリーメーカーである。もし、大インフレが来れば我々の資産など紙屑である。天が落ちてこないか不安である。
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拙者は時折、バス停のベンチに腰を掛けてバスを待つことがある。その時感じるのであるが、道端の低い位置にいると、科学的データは分からぬが、実感として自動車の排気ガスは直接受けるし、土埃なども舞いあがって実に空気が悪いのが分かる。そこで、この頃世のお母さんは小さな子供をベビーカーに乗せて外出をしているようじゃが、これでは子供に汚い空気を吸わせることになる。やはり、昔ながらに抱っこするか、おんぶした方が良いのではなかろうか?それに万が一の場合も危険を避けやすいと思うのだが。お母さんに重労働やカッコ悪さを強いることにはなるが。
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これからの世界規模の問題は資源の確保にあるようじゃ。その中でも、食料の確保は直接人命に関するので最重要課題であろう。翻って我が国を見ると、食料の自給率が低いのに、休耕田政策のど農業を自由にできないような制度になっているようじゃ。しかし、確実に世界は食料不足になるのであるから、ここで、官民一体となって、食料を増産する体制の確立が大切と拙者は考える。どのような土地でも作物を作る体制と、それが消費されるまでのシステムをつくる必要がある。これは、全国民が一体となって取り組む問題である。官は規制は上手であるが、振興はせいぜい金を出すだけで、上手とは言えない。しかし、ここは食糧増産の障害になっているものを取り除く努力をすべきである。消費者は、食糧の確保にどれだけの犠牲とまでとは言わないが、協力できるかを考えるべきである。飢餓が始まってからでは遅い。
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最近拙者は日本から自由の空気が失われているのを感じる。いろいろな原因が考えられるが、まずマスコミの言葉狩りもその一つじゃが、それに、個人情報保護法とやらができて、すっかり重い空気が我が国を覆い始めた。日本人がいったい誰ののかと云うことがお互いに分からなくなってきている。それぞれの人が自分の育った地のことを語れなくなり、誰ともわからなくなり、互いの結びつきもなくなり暮らし始めた。それによって地域に対する責任感もなくなってきている。祖先に顔向けができないなどと云う言葉はもう死語じゃ。法律に従って口をつぐんでいるのではなく、何かしらの団体の圧力のもとで口をつぐんで暮らしているような感じである。ちょうど、マフィアの支配下のように。これで、人権保護法などと云うものが施行されれば完全にマフィア支配に入ることになる。
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