今日は日曜日、我々にとっても安息日であるが、なんとなく不安である。世の中が変わろうとしているのを肌で感じる。大きく見れば、地球上で我々が必要とするエネルギーは総て太陽から来ている。地球外にそれを放出しているが、残った劣化したエネルギーがどうなるか分からない。足元を見ると、米国がドルを刷り続けているようじゃが、紙幣などは、我々に必要なエネルギーを何一つ生み出さない。劣化したエネルギーを生み出すだけじゃ。しかし、有り余った金は、たんに囃すだけの博打である投機に回っている。土地家屋のバルブが消えたら、今度は資源バルブである。これもはじける運命にあると見なければならない。それでいて確実に世界の人口増に対して、あるいは生活程度の向上に対応できる資源は世界上にはない。その後の世界にに対する視野が開けてこない。世の経済学者と言われている人たちは何をしているのであろうか。これでは経済学者は単なるストーリーメーカーである。もし、大インフレが来れば我々の資産など紙屑である。天が落ちてこないか不安である。
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