日本も米国も本当は貧乏になっているのではないか?嘗てのような繁栄はもう享受できないのではないか。両国とも財政が赤字になった時には貧乏になっていたとしか考えられない。どこに繁栄を維持できる理由があるのか、経済学者には説明してもらいたいものじゃ。まあ世界的な格差の是正にはなっているが。そうなると、成長を基とした経済学は成り立たない。どう縮小していくかが問題である。戦争でも進むより撤退の方が遥かに難しい。ガダルカナルの例を出すまでもなく、小出しの救援は損失を大きくするだけである。救援物資さえなければ戦争に負けるより他に道はない。しかし、貧乏には貧乏でも、食べるに困ることがなければ、楽しく暮らす道があるはずである。どん底から這い上がると云う手もある。今日は外は暗い日曜日である。
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