災害が起きた時の復旧は元の状態に戻すことを原則としているようである。さらに良い災害対策をしたくとも災害がくれば、元の木阿弥の状態になるものを作ってしまう。例えば五メータの高さの堤防が崩れたならば、また五メータの堤防を作るというのは馬鹿げた話である。災害便乗予算を防ぐなどと言うマイナス思考はやめて、やはり、より良い復旧をすべきであろう。十メータの堤防が必要ならば、十メータの堤防を作るべきである。少なくとも復旧の額を算定して、新しい技術を開発し同額でより良いものを作るべきであろう。
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