安全柵の最初の支柱はそこに衝突した場合は危険な構造物となる。今では緩衝装置や地面より徐々に柵を高くするなどの工夫がされている例は多い。しかし、今回の関越自動車道の事故を見ると防音壁が何の防護もされずに作られている。これでは自動車が衝突したならば大きな衝撃を受けてしまう。衝突を緩和する装置を設置すべきである。死者は防護壁にバスの」側面を削られて亡くなっていると見受けられる。衝突を緩和する設備を怠っている道路管理者は事故死の責任の一端を担うべきだろう。同じように電信柱も車にとっ凶器になりうるが、歩行者にとっては防護に役立つ。しかし、これがあるために歩行者は車道にはみ出して歩かなければならないので、この場合は凶器である。電力会社はどう考えているのだろうか?
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