政府は消費税の増額に極めて熱心である。社会保障とのバランスなどと言っているが、結局は社会保障も厚くするための増税と云うことらしい。しかし、今国民が心の底で不安に思っているのは国の借金があまりにも大きく、将来何時かは破綻し、ギリシャのようになって行くことであろう。無駄な出費を削減に少しも努力せずに、お金が足りないから増税では国民は納得できない。ここは、政府は国民に社会保障も切り詰め、より健全な財政を目指すべきであろう。その努力の跡は全く見られない。仕分けなどは単なる茶番劇であったことは国民は見抜いている。
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