この頃裁判所は政治的、行政的あるいは技術的な問題に関与し過ぎているようじゃ。例えば今回の諫早の締め切り問題にしても、これは技術の問題であり、農業と漁業関係者の利害問題である。これを裁判官が判断すべき問題であろうか。技術問題には専門的的知識が必要であり、薬害でも同じである確率の判断の問題も裁判に馴染まない。例えば海の事故に対しては海難審判所があるように、それぞれの問題の専門家による裁判所を設けるべきであろう。政治や利害関係の問題も裁判所で取り扱うのは疑問である。裁判所は法に関係したことのみを判断すべきでは無かろうか。
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