現在の日本国憲法は戦勝国が、日本のあって欲しい体制を決めたものであることは火を見るより明らかだある。本来なら、サンフランシスコ条約のすぐ後に我国の本来のあるべき姿を定めたものにするべきであった。これをしなかったのは歴代の政府や国民の不作為の罪である。今の憲法の前提である、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」などとあるが、何処に公正と信義のある国が、少なくとも我国の近辺にあるというのだろうか。勿論憲法制定の時点では支那大陸はまだ共産国ではなかったが。九条などは外国が日本占領し易くするための条項である。外国勢力と結びついている勢力には極めて便利な条項であるが、そのような勢力の跋扈は許してはならない。その手、各条項は総て安普請であり、非論理的なものが多い。すぐさま改訂を行うべきである。断っておくが、明治憲法に帰ればよいとは考えていない。
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