平成二十二年度の予算が衆議院を通過したようじゃ。我国はもはや借金王国で首も回らないというのに、まるで金持ち国のように豪勢に児童手当その他のばらまきをしている。名目は経済の立て直しと言っているが、誰の目にも選挙目当てのばらまきとしか映らない。その効果についても何の説明も議論もない。単にマニフェストに思いつきで書いたに過ぎない。まさに無能独裁国家である。ところで、44兆円の国債は本当に消化できるのだろうか。亀井は郵貯の限度額を上げて、郵貯を増やして国債購入に充てることを目論んでるとしたら、大間違いであろう。国民はもうそれほど愚ではない。亡国への道を歩んでいるのは間違いない。太平洋戦争中、誰もが亡国への道を歩んでると感じていたが、誰止められなかったことを思い出す。
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