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民主党の政策を見るとどれもこれも増税する政策ばかりである。環境保護のための補助金は当然税金から出すよりしょうがないわけだし。総て財政赤字の増加と、増税を無くしては出来ないことばかりである。太陽光発電を推進すれば、その補助金は税金だし、高い電気料金を払うのも国民である。環境技術を後進国に移転すれば、結局は我国の産業は空洞化し、労働市場を失うだけである。とても四百万人の雇用など創出できない。少しは官僚に聞いて実現可能かどうか検討させればよいだろう。
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日教組は平和教育とやらを進めていると宣伝していたと理解している。ところが、北海道日教組は我が国の竹島は韓国領と認めると言うことを言い出しているらしい。韓国が竹島を領有する唯一の理由は軍事占領を行っている現実だけである。と言うことは日教組は平和的な国際法による解決によらずに、軍事占領と言うことを認めたことになる。これからは,政治的問題も日教組によると軍事行動による解決も選択肢に入ってくるらしい。もちろん、ある国の我国に対する侵攻への下工作をしているのであるから急に、宗旨替えをしたとは言えないが。
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中国は台湾は自国の一部だと言い軍事侵攻をして支配すると法律まで作ってその意図を隠していない。今の中国の軍事力をすれば、台湾を侵略することは可能であろう。ただそのときに反撃を受け軍事行動が長引き、自国まで攻撃を受ける事態になると、共産体制の内部崩壊に繋がることになるので、進行できないと考えられる。その為には,沖縄における無言の戦争抑止力は平和のために,人々を奴隷化から防ぐためにも大事なことである。
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負担間基地移転に関して、政治家は選挙対策のためか色々なことを言っているが,とうとう離島へ移せなどと言い出している。三百キロメートル主要基地も離れた場所でヘリコプターをどう運用するつもりなのだろうか。海上警備にでも使うつもりなのだろうか。後方支援は出来るのか,離島の兵の安全を守れるのか疑問だらけである。政治家は思いつきで、人々の命に関わることに口を出すべきで無かろう。政治家はただ最も重要な場所を探せと言うだけでよい。それを実現させるのが政治家である。ドイツもヒットラーが作戦に口出しをして負けてしまった。
鳩山首相の言動は全く理解不能である。今回も、彼の政治の理念が人間のための政治と述べている。全く意味不明の言葉であるが、あえて、分析すると、人間に対する言葉は地球であろう。地球より人間を大事にすると言うのならば、その後の環境を大事と言うことと矛盾する。人間と地球との調和の意味ならば、このような言葉にはならない。更に、対比するものが国民であるならば、彼は国民よりほかの国民をより大事にすると言っていることにもなる。彼が日本は日本人のためのものではないと言うことと通じるのであるから、こちらが本音かも知れない。国というものが無くて、どうしてそこに住む人の安全と繁栄が望めるのか不思議である。
政府は博士号取得者の支援を打ち切るつもりらしい。文部科学省は科学技術者の充実という名目でしたことは、単なる博士後期課程の定員の拡大だけで、実質何もしていない。それどころか、各大学院は定員の充足のために,学生の質を落として数だけを増やすことをしたに過ぎない。しかし、折角一応高度の学問知識を 身につけた人材をその儘にして置くことはもったいない話である。そこで、これらの人に高校の理科系の教員資格を与えたらどうだろう。本人も基礎に帰って勉強する機会を得るし、生徒も今の学芸大学出身の教師より遙かに良い教育を受けられる機会を得ることになる。
不思議なことではあるが、一般の試験でもそうであるが、入学試験を受けて出来た出来たと言っている人に限って落ちる例が多い。逆に出来なかったと沈んでいる人が蓋を開けると受かっている。それは、出来たという人は問題を十分に理解できていないので、自分の低い能力の範囲で書いて出来たと言う。要するに自分が知らないことを知っていない。出来なかったという人は自分の能力が高く何が正解かと言うことを正しく理解しており、それに到達できなかった部分を悩んで出来なかったという。国のことにおいても、能力の低い人が物事を判断したり処理することは極めて危険なことである。今回の政府の予算案を見てつくづくこの感を深くする。
鳩山は辞任するのが筋である。彼は、国民の声に従うだの、司直の判断に従うなどと言っているが、先ず、自分の良心に従って行動すべきであろう。更に、首相の素質として、決断力がない、嘘を平気でつける、言っていることに二論理性がない、まるで幼稚園児の言うような言い訳をするなど、全くその任に堪えない。最後にマニフェストは全部撤回すると言って辞めるべきであろう。余りにも杜撰なマニフェストであり、その一項目の決定にも何日も考えなければならない内容である。We cannot trust you!
NHKドラマ坂の上の雲が始まった。NHKのことだからまともな作ではないと思っていたが、初めの二編ほどは当時の風情が一応感じられるまともな作ではあった。ところが日清戦争が始まるともう今までのNHKに舞い戻りである。中国でロケをしているものであるから、例によって、中国の干渉を受けたらしく、日本軍は清国で悪いことをしたということを云う場面がストーリーリとあまり関係のない場面で出てくる。戦争場面と云うと悲惨で日本軍が負けているところである。ところが、それが戦いに勝った場面へと飛ぶ。まさに支離滅裂な作りである。これでは中国製の雲の上である。
昔は我こそは誰の子孫であることを名乗り自分の素姓を明かし、その素姓に恥じない行動をとったものである。ところが、近ごろは個人情報保護、とか人権とか云って個人の素姓を明かさない風潮がある。個人の情報を化してそれが人面侵害になるのならば、まあ名乗らなくてもよいであろう。しかし、公人、例えば政治家は選挙民はその全人格より判断してその人に投票するのであるから、当然自分が何者であるかを明らかにすべきであろう。どうもこの頃日本人とかけ離れた理解し難い」心情を持つものが政治家などに多くなってきているような気がする。少なくとも政治家は自分の素姓を明らかにすべきであろう。オバマ米国大統領は祖先の奴隷時代の値段まで明らかになっている。