某新聞によるとわが国は異文化多民族国家を目指すべきだという説らしい。そのような彼らの言う天国のような国が世界に存続しているのか頭に浮かばない。浮かぶとすれば、米国と云うことになろう。しかし、わが国と違うのは広大な土地や資源を持っていることであり、州はひとつの国であるので、一概にに論じることはできないが、彼の国はキリスト文化の国であり、民主主義で統一されている。それでも、一つに纏まるために星条旗のもと多大の努力をしている。英国、スペインなどは、独立派を抱えている。ドイツでさえ、一寸した共産主義なる異文化を抱え込んだためにその統一に苦しんでいる。某新聞は前世紀的な考えを持ちだし、どうのような国をイメージしているのであろうか。まさか、共産主義と同居しろ言っているのではないと思うが、それにしても、どうしてイデオロギーに染まった人がそこにいるのであろうか。そう考えるとわが国も異文化国家ではあるが。
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