新発足の民主党政権の言動を見ていると、これはも完全に独裁政権であり、独裁党である。議会などはまったく顧みられず、議会で政策について議論がされる可能性はほとんど期待できない。全くのトップダウン運営を狙っている。しかし、トップが優秀である保証はない。逆に誤りを犯す可能性のほうが高い。そのために議会があるのじゃ。又、各大臣もこれ又、好き勝手な個人的政策を喋りまくっている。少子化対策大臣がアフガニスタン政策を論じる状態である。彼女はアフガンに学校建設と云っているが、それに反対するタリバンがいる限り、民間人が行けば死者が出るのは確実である。予算執行を停止などとも言っているが、議会の審議を経て成立している予算の執行を停止させる権限が行政府にあるのだろうか?民主党に投票した人たちは民主党のマニフェストを良しとして投票をした訳ではない。マニフェストが金科玉条となるのならば、マニフェストに対する国民の審査も受けるべきであろう。
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