どこの国でも国益を第一に考えて行動するのは当然のことではあるが、同盟国を犠牲にしてでも国益をを考えるのは倫理にもとる行動であろう。今度の元クリントン大統領は自国の二人の記者を救うことになるが、そのために、今一番世界が恐れている核の拡散を助長することになると問題である。矢張りここは昔より言われているように小の虫を殺してでも大を救うべきではないか。かって我が国の首相が人命は地球より重いなどと言ってテロに屈したために、その後の拉致事件などを助長ししたの同じ間違いである。それにクリントンは以前北に騙された経歴がある。米国はかって世界の警察官などと言っていたが、それの善悪は別にして、その志を何処に置いてしまったのだろうか?人気取り政治屋は真っ平である。
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