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数人の人が彼女は魔女だと中傷した。魔女と言われた女性は流説の流布であると中傷した人間を訴えた。裁判の結果は、数人の人が魔女と言っていたのであるから、魔女であると信じるのは仕方が無いと言って訴えを退けた。裁判では先ず真実を明らかにすることから始めなければならないのは当然であるのにも拘わらずその務を怠っている。これが今日の我が国の裁判でも行われているように思える。しかし、裁判では判断能力のない人の罪は問えない。そう考えると、大江健三郎氏は単に人の言うことを信じる知能が劣った人間であると裁判は断定したことになる。すると、この判決は妥当である。この判決を喜んでいる大江健三郎氏は知能が劣ることを自ら認めていることになる。
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マスコミによると、空幕長の田母神氏が我が国の過去の戦争を分析した結果を論文に発表したところ、我が国侵略行為を否定しているとして、解任されたとのことである。論文は未だ発表されていないが、単なる誤った認識の村山談話を否定したとしても解任の対象になるのだろうか。これは明らかに言論弾圧である。内容が明らかに間違っているのならば、麻生・浜田氏はそれを指摘して論争すべきである。真実は真実であり、認識ではない。馬を鹿と認識して鹿だと云っても馬は馬である。それでも地球は回っている。中共や韓国の狡いところは正しい歴史と云わずに常に認識と言うところにある。もう戦後処理は終わっているのであるから、ここで正しい歴史を明らかにすべきである。拙者は田母神氏の説には賛成である。
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