くらも天狗

ナイナイ尽くしの日本

幕末に六無斎と称する人物がいたが、今の日本はまさに六無斎である。まず、首相に値する人がいない。首相たる人物を選ぶことの出来る人物がいない。吉田松陰のような国に正義を実現しようとする人物がいない。国を思う官僚がいない。全日本サッカーや野球の監督がいない。お金もない。それでいて、有って欲しくないものは山のようにある。東宮、怪しげな宗教団体。日教組、売国奴、マスコミ関係者、モンスター親、コネ族、だらしない若者などなど！全く八方詰まりじゃ。

衆参では別政党で構成されるべきだ

　　我が国の現在の議会制度では、衆参の政党の勢力図が違った場合には、衆議院で３分の二の議席を占める政党がない限り野党が反対すれば議決は通らない。何一つ立法できないことになる。まさに欠陥制度と云うことが出来る。現在の姿の参議院は不要と考えるが、憲法で保障されているので簡単には廃止できない。そこで、今可能な方法は政党を衆議院と参議院で独立な別政党とすることであろう。参議院は少政党の集まりとすれば、それぞれの議案に対し多くの意見が反映されることになり、参議院本来の姿となるし、少なくともねじれなどと云う言葉が生じなくなる。

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足抜け出来ない民主党

ヤクザや、共産党や、創価学会と言った団体は退団することが大変だと聞いている。民主党も退団が大変だと云うことには驚かされる。まさに、前近代的な組織である。まあ労組的感覚の党であるので頷けるが。今回、小沢その他の首脳部は政権を取ると云うことだけが目的のように振る舞っている。国民に必要な政治が何かなどはどうでも良いらしい。農家の所得保障などとばかげたマニフェストで、農村部でも参議院選で当選者を多く出したが、そのような政策が我が国の農業の振興に役立つとでも思っているのだろうか？民主党にも自民党にも良識のある人がいる。この人たちで新しい党を作るのがChangeである。労組感覚や利権漁りや売国的な人は去ってもらいたいものじゃ。

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