支那事変は蘆溝橋における支那側からの一発の銃声から始まったと言われている。一発の銃声で戦争に発展する訳はないが、しかし、戦争を起こさせたい勢力がいたことになる。それは、コミュンテルンである。共産勢力の拡大と、ソ連の東方からの我が国からの圧力を減じるためには日支間の戦争は彼らにとっての大きな利益になる話である。犯罪の犯人が最大受益者であるという鉄則の通り、今考えても、最大の利益を受ける勢力は彼らである。蒋介石や毛も彼らの指令の元に動くことになる。我が国は戦争の拡大を望む所ではなかったが、かの悪逆非道な通州事件、上海での日本軍への虐殺により、とうとう我が国は支那大陸へ軍を進めることになった。話は次の太平洋戦争へと発展することになる。
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