今年のウィンブルドンテニス大会決勝は稀に見る壮絶な格闘のようじゃった。と言うのも拙者は第二セットが終わったところで寝てしまったので、その後の経過を見損なってしまった。翌日のニュースでその結果を知ったのじゃが、その映像ではフェデラーがミスをするところばかりを出している。どうやら、NHKは他人が失敗するのが好きらしい。どうして、両選手の試合中の超スーパープレーを見せようとしないのか不思議である。実況放送でもアナウンサーは撃ち合いの最中に、どちらに打ちましただの見て分かるることを叫び続けている。しかも、一ランク上の批評家のような顔をしてである。誠に、見ている人の興味を損なう行為である。これは、他の競技の時もそうで、スポーツを見るのを詰まらなくするためにアナウンサーがいるようなものである。ついでだが、NHKのカメラマンに女性を写す時必ず、足から写し始めて、上に持って行く奴がいる。普段も盗撮をしているのではないかと心配になる。
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