この頃中国人は奇妙な標語を掲げている。「中国は一つ」と聖火リレーの傍で叫んでいるようじゃ。まあ考えてみれば、これはあまりにも当然なことで、この世に中国は一つしかないことは明らかである。チベットも一つ、ウイグルも一つ、台湾も一つである。これでは何を主張しているのか分からない。しかし、多分に、これらの国を侵略して統合して一つにしようということを言っていると想像される。これは中国は帝国主義を目指していること宣伝しているに他ならない。もしこれが政府指導で行われているならば、そのうちに、世界は一つと勝手に言い始めて膨張を続けることは明らかである。こんな危険な標語を世界は許してはならない。共産党の侵略をうけると、どんなにその国は民族浄化、文化の破壊、あるいは虐殺などの残酷な仕打ちを受けることは、チベットの例ばかりでなく、多くの歴史が語っている。今こそ中国の愛国者は世界のためにも、中国を正しい姿に変えるために闘ってもらいたい。海外にいる中国人留学生はそのことがよく分かっている筈じゃ。中国が言う世界は一つではない。
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