共産政権にとっては、外国と結ぶ条約などは目的達成のための単なる戦略戦術の一つにすぎない。戦争では陽動作戦や伏兵で敵を欺くなどは当然のことである。彼らには条約を守るなどと云う気はさらさら無いことを念頭に置かなければならない。彼らにとっては戦術の一つにすぎない。第2次大戦において、日ソ不可侵条約などは簡単に破られたし、チベットとの間に結ばれた17条も無残にも破られている。今回、ダライラマ14世側と交渉の可能性がるなどと言っているが、これはジェスチュアで、今の不利な情勢を先送りにさせるためのものであり、完全な自治など認める気はない。北との六カ国協議でも、北は核を廃棄する気は全くない。言い逃れをして時間稼ぎをしているだけである。一体ヒルやライスは何べん騙されれば気が済むのであろうか?前回も騙されたと云うのにだ。この戦争に勝つには、武力によらなくても、現実に敵に損害を与え、敵を制圧をしなければならない。それが真の外交と云うものじゃ。
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