拙者はNHKの歴史大河ドラマと云うものを何年も見ていない。それでは、なぜ批評できるかと云うと、ドラマのコマーシャル(予告編)をNHKは盛んに流すので、それで内容が想像できる。そこでは、毎回どの番組でもいつでも画面一杯に主役がただどなっている。女優もどの場面でも喚いているだけじゃ。それに、昔の礼儀作法を知らないし、演技できない。最も悪いことは、歴史と云いながら歴史を正しく反映して伝えていない。その時代にはあり得なううなことを平気で演出する。役者もこれまた、多くは大根である。変な人気タレントとやらを登用するから、昔の日本人の雰囲気を伝えることができない。すでに、明治の人間さえも演じることができなくなっている。それに、顔を整形手術した人など昔にいる筈もない。そのため表情も不自然である。歴史大河ドラマといからには、聴取者にそれ時々の出来事の歴史的事実、背景・雰囲気やその時の人間の行いをより正しく伝えるべきである。それができないのならば、この番組は廃止すべきである。まあ、続けたければ、歴史にヒントを得た「歴史ホームドラマ」としたらよかろう。
倉茂先生お元気ですね。くらも天狗とはグッドネーミングです。「拙者」という書き出しがユニークですが、これからボチボチと拾い読みします。
私のハンドルネームは文痴(望)です。わたしも「±3σの会」というブログをはじめています。
http://sigma3.blogspot.com/
先生はほぼ毎日アップされているようですが、私のほうは種がなく、週一という貧弱さです。
また、よろしくお願い致します。
投稿情報: 文痴 | 2008年1 月 9日 (水) 11:07