中国に巨大金持会社が数多く出現しているとのこと。まずは同慶の至りであはる。しかし、それが、多くの国民にとってどう影響をしていくのか興味深い。米国の南北戦争前に南部では奴隷労働による綿花栽培により多くの富裕階級が存在していたことは「風と共に去る」の映画でも窺える。中国の繁栄は安い労働力により、世界の工場となり、多額の外貨を稼いだことが一因であるが、それは奴隷労働による収奪に近いのではないか。どうして、WLOはそのことに黙っているのか不思議である。世界のよう労働者は自分たちの仕事を奴隷に奪われて良いのであろうか?もちろん、大金持はそれに伴う不動産産業の人たちであるようだが。これは、風の前の塵かも知れない。あるいは、共産党支配の壊滅への前奏曲を奏でてくれているのかもしれないが。
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