参議院改革への道

いわゆるねじれ国会とやらで政界は首脳部に人を得ないこともあり、、ドタバタ劇続きじゃ。こんなことではわが国の正常な運営は望めない。まずは、参議院の在りり方を根本的に変えなければこのような事態は常に起こる。そこで、参議院を憲法を改正してでも、改革しなければならないが、そんな悠長のことをしている場合でもなさそうじゃ。政党自身がまず自分自身で改革を目指さなければならない。そこで、衆議院と参議院で政党を分離し別」組織たらどうだろう。それぞれ衆議院と参議院だけで政治活動をする政党に分けて、別政党にするとしたらどうじゃ。衆議院は二大政党制を基本として、参議院は、政党と云うよりは、議員個人の意見をよりよく反映させる場とする。まあ、いろいろな意見のある議員が発言できる多党政治とすれば、基本的にはねじれなどと云う事は少なくなるし、参議院の存在理由もできると云うものじゃ。勿論それに応じて参議院の選挙区も大選挙区制などに改変し、一人当たりの票数もそれを機会に平等にするのじゃ。選挙区が小さいと地元利益誘導型の人間が当選する可能性が高い。