世界で始めて補剛桁に流線型断面の箱桁を採用して、吊橋の耐風性を高めた橋。その後多くの長径間橋はこの方式を採用するようになる。さらに、つり材を斜めに張りトラス化し吊橋の剛性を高める工夫を行っている。その後奥の構造的欠陥が見つかり199年に大改造が行われた。支間:988m、完成:1966(1999撮影)