本格的な初期の斜張橋。この橋の建設により、その後の橋梁界に大きな影響を与えた。二本の箱断面の補剛桁はそれぞれ二本の独立塔よりケーブルで吊られている。床は鋼床版である。架設期間中は塔のサドルは上下に動かし応力の調整を行っている。支間:108+260+108m,復員:26.2m、塔をのぞく鋼重:3,838トン、完成:1957(1977撮影)