フェマールズンド橋(Fehmarsund Br)
プッツガルデン
アーチの欠点はアーチが橋軸方向に動いて振動を起こし易いことである。それを防ぐために吊り材を斜めに張りトラス化して橋全体の剛度を高めている。当時としては計算で応力度を求めることができなかったので、模型を作り応力度測定をして、その値によって設計計算をこのなった。ドイツよりデンマークへのフェリーが出る港への途上に架かっている。道路鉄道共用橋。支間：248.4m、完成：1963（1977撮影）
アーチの欠点はアーチが橋軸方向に動いて振動を起こし易いことである。それを防ぐために吊り材を斜めに張りトラス化して橋全体の剛度を高めている。当時としては計算で応力度を求めることができなかったので、模型を作り応力度測定をして、その値によって設計計算をこのなった。ドイツよりデンマークへのフェリーが出る港への途上に架かっている。道路鉄道共用橋。支間：248.4m、完成：1963（1977撮影）