ピアノ線ケーブルを使用した最初の近代吊橋。オーストリー移民のレーブリング技師父子の努力に建設された。基礎には潜函工法が採用されたが、潜函病に悩まされることになる。吊橋であるが、塔から直接張ったケーブルで吊橋の欠点である剛性の不足を補っている。完成当時は電車が通っていた。主支間:389m, 完成:1883