この頃の政治家の質の悪さには呆れる他はない。どうしてそのような政治家が選挙で選ばれるのか不思議である。その一つの原因は選挙民は候補者の経歴、素質や素性を個人情報保護法を拡大解釈をして知らずに、政党の推薦だの、マスコミで名が知られているなどの理由で投票をしてしまう所にあるように思える。政治家を志す人は三代前からどういう家で育ったのか、どうゆうことをしてきたのか、誰と結婚しているのか、国籍はどうなのかなど、徹底的に公開すべきであろう。そうすれば選挙民はもう少しましな候補者を選べるのではなかろうか。もう一つ加えるならば親の地盤を受け継いで立候補することを禁止すべきである。
移民移民と騒いでる人たちがいるが、我が国にとって役立つ移民を呼べるだろうか?先ず、有能な人材の採用をと言う、我入国審査を緩くしても優秀な人材が来るだろうか?入試を優しくしても優秀な学生が受験するだろうか?却って大学自身のレベルを下げるだけである。自国に忠誠を誓っている人たちはスパイを雇うようなものである。一般労働者を受け入れることは多くの國で問題を起こしており失敗していることを学ぶべきである。彼らの老後をどうするのか、文化の違いをどう克服できるのか問題は山積である。大学の数を減らし、一般労働に行く人たちを増やすのも一案である。大卒はもうホワイトカラーではない。
近頃政府の女性への対応に奇妙な案を出している。例えば家政婦に外人を雇って主婦は働きに出ろとか。それが我が国の社会にどのような影響を持つのか考えているのだろうか。確かに安倍家には家政婦が必要であろうが。今度は公務員の家族手当を廃止しろなどと言っている。これで公務員の主婦は働きに出ることになろう。このとき企業は公務員の奥さんを雇うという事で、間接的に賄賂を贈ることが起きないだろうか。公務員の奥さんの就職には制限が必要であろう。
犬を見てもドーベルマンなどはすぐに噛みつくが、臆病なスピッツもいる。明らかに種によって本能に違いがある。人間にもそのような違いがあっても不思議はない。それよりあって当たり前である。それを考えずに単に同じように付き合う訳には行かない。それは単なる人種差別と言うことはで取り扱うのは却って危険であろう。それぞれの本能的違いを理解し合って付き合ってこそ、争いを防ぐことが出来よう。人類は基本的な事項で平等でも、持って生まれたものは同じではない。
集団的自衛権の問題が議論されているが、我が国が国連に参加したことは、集団的自衛権の行使を世界に約束した事である。今現在この問題で重要なことは、半島有事の時にどう関わるかの問題である。拙者の見るところ、米国は半島から手を引きたがっており、有事の際には我が国の肩代わりをある程度期待したがっていることである。その代わり、尖閣諸島には助け船を出すというバーター取引をオバマ大統領が企んでいると見て良いだろう。安倍首相もそれに乗っているように見える。しかし、我が国民は半島に拘わることは真っ平ご免である。いかにこの問題を片づけるかが外務省の手腕が見所である。
安倍首相は所謂従軍慰安婦気の毒であるような言葉を発したと伝えられている。これは、頭に「親に騙されて」という言葉を省略していると考えられる。
海難事故で多くの犠牲者が出たのは何とも痛ましいことである。彼の国に救助の手を差し延べようとしたが、断られたらしい。これは本当に助かったことである。彼の国の海難救助に言って、もし巧く行かなければどれだけ非難を浴びることか分からないところであった。 曾て彼の国の近代化多くの貢献を行なったにも拘わらず、千年もの間恨まれてしまった。その後も多くの援助をして感謝されるどころかその後恨まれるだけである。 本当に海難救助に行かなくて良かった。
首相は女性が外で働くのが良いと考えているようである。人類は結婚し、子供を育て子孫を残すのが生物としての務めである。その任の多く女性が担うのも自然な姿である。それにも関わらず、妻に対する扶養控除を廃止しようとしている。結婚が契約であるならば、家事に働く妻に給料を払うのはこれまた当然のことである。扶養控除と云うからおかしな事になるので、夫の必要経費と言えば良い。そうすれば今の額ではとてもたりないことになる。女性が外で働き、家事は外国人の家政婦に任せるというのは何を考えているのか分からない。第一我が国の失業率を考えれば、それほどの職があるとは考えられない。安倍家のように奥さんが料理屋をやっているような家庭を考えているのならばそれは例外中の例外である。多くの家庭で奥さんが働くのは夫の給料が足りずにその助けに働いている人たちが多いはずである。推測するに安倍家の奥さんの入れ知恵であろう。首相の奥さんは公人に近い存在であるのであるから、料理屋などは止めて社会福祉などに従事するのが真っ当な姿である。外人を受け入れる弊害はもう多くの先進国で見直しが起きていることも考慮すべきである。安倍さんこの頃少し社会主義に傾いていませんか?
拙者の見るところクリミヤ問題を解決するには、
1.先ずロシア系の軍隊を撤退させること
2.クリミヤの独立を各国が認めること
3.クリミヤをロシアに併合させないこと
4.クリミヤのおける韃靼人やクリミヤ人の安全を保証すること
以上が世界が手を打つ落とし所ではないだろうか。これでクリミヤが国として成り立って行けば良いのだが。それはクリミヤ国民の努力に期待しなければならない。